映画「デスレース」…原典はマリオカート?

2016y08m24d_213238506
この映画の元ネタである「デスレース2000年」は、デイヴィッド・キャラダインが主演、無名時代のシルベスター・スタローンも出演している妨害自由、何でもアリの死のカーレースを描いた近未来物で、このレースの模様はTV中継され、熱狂的なファンを得ているという設定は本作にも継承されています。
フランケンシュタインとかマシンガン・ケリーといった役名もね…
かの伝説のプロデューサー(しつこい!)、ロジャー・コーマン製作作品にしては破格の製作費をつぎ込んだ作品なのですが、かのハリボテのマシーンを造った段階で製作費が尽きてしまった感のある仕上がり(トロピック・サンダーや…。
ただ、レースの途上で人をひき殺すとボーナス・ポイントが追加されるというアホ(失礼)なフィーチャーが付加されていて、「チキチキマシーン猛レース」みたいなコミックなノリが楽しめる珍作であり、このあたりがカルト・ムービーたるゆえんかな。 脂肌改善リアル体験はコチラ。
で、今回の「デスレース」ですが、これがもうムチャクチャ面白かった…但し、しつこいようですが、男子限定ね。人が死ぬシーンなどは結構グロいので、気の弱い方や女性にはお薦めしません。
この作品、一応B級映画としてカテゴライズさせて頂きましたが、それなりの予算を投入したなかなかの大作です。
舞台となる刑務所島ターミナル・アイランドのディテールがキッチリ構築されているので、すんなりと映画の世界観に没入できるのです。
監督でもあるポール・アンダーソンが脚本も出掛けた物語は完全なオリジナル・ストーリーで、「AVP」でおなじみのウェイランド社がウラ設定で登場するらしいのですが、残念ながら映画では確認出来ませんでした。
この作品の見どころは何といってもレース・シーンに尽きます。
旧作のなかばおちゃらけたような要素はみじんもなく、オープニングからハードなガチンコ・バトルが展開します。
今作のレースは旧作のような公道ではなく刑務所島内の特製コースで行われ、様々な仕掛けが設けられており、機銃やミサイルといった武器はコース上のボードを踏まなければ使用できない仕掛け…何かマリオカートを思い出してしまいましたよ。

コメントを残す